ツキミ鉢 笹川健一
¥6,600
SOLD OUT
京都で制作する笹川健一さんのツキミ鉢です。
聞きなれない名前ですが、笹川さんによると
この器のモデルにしたものは、古墳時代に作られていた須恵器とか土師器とかの蓋つきの器なのですが、それを坏(つき)と言います。
その蓋の方が坏蓋(つきふた)、身の方が坏身(つきみ)と呼称されていて、そこからとりました。
ただ、僕的には名前にあまり意味はないのでカタカナにしてます。
だそうです。
仄かなグレーと細やかな気泡が飲み物をお料理の色を引き立てつつも美しく見せてくれます。
サイズ 直径約14cm×高さ約4cm
京都で活動する笹川健一さんのほのかなグレーと細やかな気泡の入ったガラスの器たち。
空間に馴染みつつも静かな気配を放ち、受け止めるものをより美しく見せてくれます。
計算されたシルエットは少し緊張感もありますが、使っていくうちに手に馴染んだ時の充足感もあります。